山根一純の「伴天風水」デザインでたてる住宅

風水で理想の間取り その3:水物には気を付ける

2022年02月21日

「伴天風水」創設者の山根維随です。

風水を用いて家を建てる際、「大きな木を植えない」ことが重要ということを、以前お伝えしました。
https://www.mokumoku-mura.com/blog-fengshui/2-1.html

今回は、「水物には気を付ける」というお話をします。

風水で家を建てるポイント「水物には気を付ける」

ガーデニングが流行したことの流れで、近頃は庭に小さな池を作ったり、自然環境を再生したミニビオトープを作ったりする家庭も増えてきました。

しかし風水的には水物というのは注意しなければならない要素の一つなのです。

昔から日本では水神様といってそのものを崇めてきました。

それには水を大切にしよう、水は人の暮らしにとってそれほど重要なものなんだ、という教えや戒めも含まれています。

ですから、水物扱う時には、注意を払わなければなりません。

例えば、今はあまり掘る人はいませんが、井戸は特別な理由があり、必要でなければ掘らない方がいいです。

方角を間違えると大変な事になるため、触れない方がいいのです。

一度掘ってしまえば変更がききませんから、一生をふいにする可能性もあります。

当然、池も良くありません。

触らぬ神に祟りなしと言いますが、水物は水神様なんだと思い、 手を加えないのが吉です。

噴水を作ったり、池を作ったりしないで、せいぜい水槽を置く程度にしておいて、お庭は触らないほうがいいというのが、私からのアドバイスです。

ただ、水槽も危険なので、置いてから家族に何が起きたかを検証して、よければそのままでいいでしょう。

しかし、悪かった場合には直ちに撤去しましょう。


風水で建てる家を詳しく見る>

この記事の執筆者

山根 一純

もくもく村創始者
NPO法人 幸せな家づくり
研究会理事長

山根 一純やまね いずみ

昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。

元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。

新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。

私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。

ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。

風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。

さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。

このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。

「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。