山根一純の「伴天風水」デザインで
たてる住宅

「健康で笑顔があふれる家」を建てる皆さんを応援しています

2021年11月28日

IMG_3471.jpg

「伴天風水」創設者の山根維随です。

最近「風水」について多くの方が、いろんな場所(HP/ブログ/SNSなど)で発言されているのを目にします。
また、いろんな書籍もでています。

「風水や気学についての本はたくさんあるし、それぞれ言っている事も違うから、どれにしたがったらいいか、わからないよ・・・」

そうおっしゃる方も多いでしょう。
確かに、「風水」などは百家争鳴、いろいろな方が色々なことを独自の立場から言っています。

ですが、基本は「エネルギーが高く、家族の笑顔が溢れる家」を建てる為の風水です。
そんな家を建てるためのちょっとしたヒントをまとめてお知らせしたいと思い、私はこのブログを書いています。

IMG_3502.jpg

本ブログは、あくまで建築、家づくりのブログです。
「風水」や「気学」の本ではありません。

長年、気やエネルギーの研究をし、家づくりを生業としてきた私にとっても、こうした古来からの教えには驚くほど大きなヒントがあることも事実です。
それでも「そんな非合理な家づくりは勘弁願いたい。せっかく家を建てるんだから、自由に、合理的に家を建てたい」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが「もくもく村」としてはおすすめしません。

少しでも家族の笑顔のために「より良い家づくりを考えたい」という方に、 役に立つ情報、考え方を発信していこうと思います。

私は「健康で笑顔があふれる家」を建てる皆さんを応援しています。

風水設計で建てる家について詳しく見る>

出典:山根一純著:『120歳までも幸せに生きる家』より引用

山根維随の執筆した書籍は下記画像をクリック!

51eiT3GCbsL._SX340_BO1,204,203,200_.jpg

この記事の執筆者

山根 一純

もくもく村創始者
NPO法人 幸せな家づくり
研究会理事長

山根 一純やまね いずみ

昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。

元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。

新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。

私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。

ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。

風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。

さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。

このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。

「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。