家が気持ちよければ、自然にリラックスできる【無添加住宅のいえ】
2022年03月11日
「伴天風水」創設者の山根維随です。
近頃はストレス社会と言われています。
子供の頃から塾や受験でストレスをためる。
社会的不安もそれに拍車をかける。
そんな中、アロマオイルをはじめとする様々なリラックス・ アイテムが流行ったり、リラックスに役立つヨガなど体のメンテナンスが流行ったり、あなたも何か癒しを求めて気を使われているのではないでしょうか。
ところが私には不思議に思うことがあります。
それほど癒しやリラックスということに一生懸命になっているというのに、家の事に関しては、それほど気を使っていないケースが見受けられるからです。
どちらかといえば、気持ちの良い生活を送るということよりも、 価格の安さや付加機能の方を気にされる方がほとんどです。
そうではなく家こそがリラックスの根源となるべきなのです。
それを忘れないでください。
私の経験では、居心地のいい家を手に入れれば、もうそれだけで癒される。
そう考えています。
家が気持ちよければ、自然にリラックスできます。
それは気づかないうちに心を安らかにしてくれます。
癒しの為に何かをしなきゃなどと焦る必要もありません。
ただ、その家で暮らすだけです。
逆に言えば、それほど住む家というのは重要であり、あなたの健康をも左右する大切なものだということです。
単純に考えてみてください。
空気のよどんだ家にいるよりも、風通しの良い家に住んだ方が気持ちいいですよね。
健康にもいいです。
そして何より、気持ちがいい。
気持ちがいいというのはストレスがない状態です。
ストレスをうまく処理できなくて鬱になる人が急増しているのは、社会の問題だけではないような気がします。
住む家に気を配ってやれば...と、暗いニュースを見るたびに思ってしまいます。
是非私と一緒に家の事を考えてみてください。
あなたにとって一番良い家とはどんな形をしているものなのか。
どのような家を選べばあなたと家族が幸せになれるのか。
次回のブログでは家に使う無添加の素材を通して、幸せの形をお伝えしていきます。
無添加住宅を千葉で建てるなら、もくもく村に是非体感にきてみてください。
昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。
元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。
新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。
私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。
ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。
風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。
さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。
このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。
「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。