豊かな暮らしができる無添加な家の7つの特徴
2024年04月06日
「伴天風水」創設者の山根維随です。
豊かな暮らしができる無添加な家の7つの特徴を説明します。
無添加の家とは、人々が健康的に生活できる環境を提供するために設計された住宅のことです。
この家は、化学物質や有害な添加物を極力排除し、自然素材や持続可能な資源を使用して建設されます。
現代の家づくりに合うよう何度も吟味を重ね、こだわり抜いて完成させています。
以下に、無添加の家が健康に暮らすための特徴や利点について詳しく説明します。
1.身体にいい素材の使用
無添加の家では、化学的処理を受けた合成材料の代わりに、建材には天然素材が積極的に使用されます。
漆喰、炭化コルク、天然石、米のり、無垢材、柿渋など、使用する建材は吟味に吟味を重ねました。
まるで自然の中にいると錯覚してしまうような室内空間です。
2.有害物質の排除
住宅内で使用される建材や家具、家電製品などが、揮発性有機化合物やフォーマルデヒドなどの有害物質を放散しないように設計されます。
これにより、空気中の汚染物質が削減され、居住者の健康リスクが軽減されます。
3.きれいな空気の確保
無添加の家は、機械に頼らずに自然な空気の流れだけで室内を換気するパッシブ換気を取り入れています。
空気が室内をくまなく巡りながら、ハウスダストや有害物質とともに天井の煙突から排気されます。
4.アレルギー対策
無添加の家では、アレルギーを引き起こす可能性のある染料や化学物質を含まない素材が選択されます。
アレルギー反応を起こすリスクが低減され、健康的な生活が実現されます。
5.睡眠効果
無添加の家では、音・匂い・視覚・温度・湿度・空気質の入眠時に脳をリラックスさせるために必要な要素があります。
それのより、良質な睡眠がとることができます。
また、有害物質の排除や自然素材の利用、環境ストレスの軽減、自然光の取り入れ、アレルギー対策などが組み合わさった結果、これらの要素が合わさり、健康的で快適な睡眠環境を提供し、良質な睡眠をサポートします。
6.ストレス軽減とリラックス効果
無添加の家では、自然光の取り入れや緑の配置など、心理的な健康にも配慮されます。
自然の要素が豊富に取り入れられた居住空間は、ストレス軽減やリラックス効果をもたらし、居住者の心身の健康を促進します。
7.快適さと健康的な生活の再現性
無添加の家は、快適さと健康的な生活の再現性を高められている設計がなされています。
居住者は安全で快適な居住環境を享受しながら、健康に配慮した生活を送ることができます。
これらの特徴を持つ無添加の家は、居住者の健康を最優先に考えた住環境を提供し、アレルギーや呼吸器疾患などのリスクを最小限に抑えます。
地球環境への負荷も軽減されるため、持続可能な未来の実現に貢献します。
また、豊かな暮らしを実現する家は、自然との調和が重視されます。
自然光を最大限に取り入れる設計や、エコフレンドリーな機能も含まれます。
さらに、居住者の健康と安全が最優先されます。
有害物質を排除した素材や換気システムの整備、セキュリティシステムの導入などが含まれます。
そして、機能的な設計が求められ、効率的なキッチンや収納スペース、洗濯室、ワークスペースなど、日常生活を快適に過ごすための設備が整っています。
もくもく村では、合板・接着剤は一切使わず、適材適所でこだわり抜いて厳選した素材のみを使用しています。
これは、こだわりであり、それは見えないところでも、一切接着剤を使用しないところです。
見えない所だから効率的に接着剤を使うのではなく、あえて非効率にコンクリートにくぎを打つなどお客さまさまにとって安全な方法を選んでいます。
シックハウス症候群の症状に悩まされている方に最適な無添加な家です。
ただの健康住宅ではなく、添加物を加えず徹底的にこだわった家づくりをいたします。
そのため、すべての部屋で無添加の漆喰を使用し安全な完全無添加の家を作り上げています。
まるで自然の中で暮らしているような一体感が五感を満たし、心にも身体にもやすらぎを与えてくれるます。
以上が豊かな暮らしができる無添加な家の7つの特徴になります。
もっと詳しくお知りになりたい方は、もくもく村のモデルハウスの見学会にご参加ください。
https://www.mokumoku-mura.com/reservation/
昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。
元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。
新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。
私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。
ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。
風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。
さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。
このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。
「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。