「風水で建てる」住むほどに夫婦が仲良くなり、長生きできる家
2021年11月22日
「伴天風水」創設者の山根維随です。
明日は11月22日、いい夫婦の日という事で、今回は「夫婦が仲良くなる家」について、お伝えします。
近頃、千葉県木更津へ「移住」「住み替え」をする人が増えています。
「もくもく村」で建てられた方の中でも、都心や千葉近郊から木更津へ「移住」「住み替え」をされる方が増えています。
先日、木更津へ住み替えされたお客様(施主様)に、お話を伺いました。
・新しい家のおかげで体調が良くなり運気が上がった。
・仕事も順調でなんと収入も前よりも上がった。
・木更津のこの家(場所)に来て、心が軽くなり、明るくなれた。
・風水設計で良質な家を建てたことにより、気持ちが前向きになれた。
・素敵な家で、とても満足してます。こんな家に住めて幸せです。
という嬉しい言葉をいただきました。
こちらのご夫婦は仲がとてもよく、お互いを思いやる気持ちを大切にされている。とても素敵な夫婦です。
旦那様は奥様の為に、自然素材と「御柱」に守られた、風水設計の家を建てられました。
エネルギーの高い家で「幸せ」になれる
以前、私が家づくりのお手伝いをした、ある50代のご夫婦はおっしゃいました。
1年、2年、3年.....なんだか住むほどに夫婦が仲良くなってきたような気がするんですよね。なぜでしょう?
そういうご主人の横で奥さんがニコニコ笑っています。
その様子を見て私まで嬉しくなってしまいました。
この笑顔のエネルギーはすごいなと。ご夫婦だけではなくて、他人の私まで元気にしてくれるのですから、それはすごいものです。
こういう幸せのエネルギーに包まれた家に住むご夫婦は、間違いなく健康です。そして長生きします。
それは「幸せエネルギー」の連鎖だと私は考えています。
連鎖などと言うと難しく感じられるかもしれませんが、実は単純なことなんです。
例えば夫婦が喧嘩ばかりしている過程を想像してみてください。
しあわせネルギーは高いですか?低いですよね。
そういう家に住んでいたら気分も悪くなります。
家に帰りたくなくなるかもしれません。
そしてそんな状態が続けば病気にもなってしまいます。
病は気からという昔の人たちの残した言葉は、決して迷信などではないと思いませんか。
言葉によってエネルギーが下がることもあります。
簡単な例を出しましょう。
例えば「ありがとう」という言葉は気持ちがいいですよね。なんだかすがすがしい気分になります。
でも、この野郎なんて人に言われたら気分が悪くなりますね。元気がなくなってしまいますよね。
ということは、夫婦喧嘩で罵りあったりすると、どんどんエネルギーが低下していってしまいます。
逆にエネルギーが上がるものに「手当」という行為があります。
これは言葉ではなく「気」の持つ力をよく表しているものです。
歯が痛い時に自分で手を頬に当てたりしませんか。
それで何となく痛みが軽減されたような気がします。
もっと顕著なのは、子供がお母さん痛いよと言うとどこが痛いの?
とさすってあげたりします。あれが気を送る手当です。優しさで癒しているんです。
でも、そんな優しさもエネルギーが落ちていたら出ません。
では、どうしたらいいのでしょうか?
私は人間だけではなく食べ物にも物にも、この世に存在する全ての者にはエネルギーがあると考えています。
もちろん、土地や家にもそれがあります。そしてそのエネルギーには高低の差があるのです。
エネルギーが高い家に住んでいると幸せになります。
なぜならそういう家に住めば夫婦が元気で長生きできるからです。
家づくりをスタートさせる時、どなたも間取りや設備については非常に一生懸命になって考えます。
でも、どんなにいい間取り、どんなにいい設備をしつらえたとしても、残念ながら不幸になる家族はあります。
ご夫婦の仲がいいとか悪いとか言う以前に、若くして亡くなってしまうなど、これ以上ない不幸もあります。
その理由は何でしょう?
単なる巡り合わせでしょうか?
暮らしやすい合理的な家とは
長い間、建築を生業としてきた私は、多くのご家族とお会いする機会を得て、あることに気づきました。
それは不合理な建てられ方をした家では、家族の幸せがおぼつかないケースが多いということです。
設備や間取りの問題ではないのです。
では何が「合理的」なのかと言うと、昔から言い伝えられてきた家づくりのタブーを守っているかどうか、ということです。
それは現代では「風水とか気学とか家相」などといった形で伝わっているものです。
「え、そんな非合理的な・・・」
と思われますか?しかしこうしたものは、単なる「占い」の類ではありません。
これらは、いにしえから生活者が積み重ねてきた「経験値」なのです。
・なぜ高級住宅地は高台にあるのか?
・なぜキッチンを燦々と日が差し込む場所に作らないのか?
・なぜ北側に大きな窓を作らないのか?
そこには非常に理にかなった理由があります。
人口が増え、昔は家を建てなかったような土地にも家を立てざるを得なくなってきました。
全て良い条件を満たすような家は、いまや建てることすら不可能かもしれません。
それでも先人たちの教えには、今でも通用する非常に「合理的な家の建て方」のヒントが盛り込まれているのです。
それらを守ってやるだけで、とても暮らしやすい家が出来上がります。
暮らしやすい家には笑顔が宿ります。人間はちょっと笑っただけでも血流が劇的に良くなるという医学的データがありますが、笑顔はまさに健康の元。家族が仲良くしていて、笑顔の絶えない家には病気も近寄りません。
あなたも目指してみませんか?住むほどに夫婦が仲良くなり、そして長生きできる家。
【マスコミからの紹介】
千葉テレビで「グッドデザイン賞受賞」について紹介いただきました(2022年11月22日)
千葉テレビの「ビジネススタイル」に出演しました(2020年7月30日)
週刊BCNに掲載されました(千人回峰 対談連載 2020年6月15日)
※マスコミからのご紹介・取材なども承ります。
昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。
元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。
新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。
私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。
ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。
風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。
さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。
このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。
「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。