山根一純の「伴天風水」デザインで
たてる住宅

健康的に暮らすための無添加の家で暮らす5つのメリット

2024年03月03日

「伴天風水」創設者の山根維随です。
健康的に暮らすための無添加の家で暮らす5つのメリットについてまとめました。

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もくもく村では、お客様の一生に一度の夢を「完全無添加」で叶えています。

自然素材と謳われていても、「完全無添加」は難しいです。
しかし、その難題をクリアするのが、もくもく村の技術とこだわりです。

お客さまは「完全無添加」の家でゆったりと、健康的な生活ができるように意識し、家づくりをしています。

完全無添加の最大の特徴は、天然の素材だけを使用した健康住宅です。

素材に関して何度も吟味を重ね、徹底的にこだわり完成させたのが「完全無添加」の家になります。

心地よく暮らすためには、機能性はもちろんのこと、過ごしやすい空気を維持することが重要です。

完全無添加は、ぜんそくやアトピーなどにもとても効果的です。

無添加の家では、建材や家具に使用される化学物質が少ないため、アレルギーや感作性疾患に対するリスクが軽減される可能性があります。

また、無添加の環境が症状の緩和に寄与することがあります。

合成化学物質が少なく、自然素材が使用されているため、敏感な人が安心して暮らせる環境を提供できます。

シックハウス症候群などの原因とされる化学物質を使用しない家づくりで、土や石、木材など自然界にある資材だけで家づくりをしています。

健康的に暮らしたいご家族にとっては、とても魅力的な家づくりなのではないでしょうか。

無添加の家は、化学物質や合成添加物を極力使用せず、自然素材を重視して建てられた住宅です。

その特徴を細かく説明します。

・建材の選定
主に天然の木材が使用され、合板や人工的な処理を施された木材は極力避けられます。

・断熱材
グラスウールや発泡ウレタンなどの合成断熱材ではなく、自然素材の断熱材が採用されます。

・床材
ハードウッドフローリングや天然の石材が使われ、合成の床材は避けられます。

・壁材
壁には漆喰や天然石、有機的な素材が使われ、合板や合成材料はできるだけ避けられます。

・窓とドア
合成素材ではなく、天然の木材を使用した窓やドアが選ばれます。
また、断熱性を高めるために、二重窓が採用されることがあります。

・通気性
通気性のある構造:家全体が通気性を持つように設計され、湿気や換気に対応する構造が取られます。

・塗料と仕上げ
壁や天井などの塗料には、揮発性有機化合物が少ない塗料が使用されます。

・家具と内装
天然素材の家具: 家具や内装には、天然素材を使用したものが選ばれ、合板やプラスチックなどの合成素材は極力避けられます。

・エネルギー効率
高い断熱性とエネルギー効率: 太陽光や自然の風を最大限に活用し、エネルギーの無駄を最小限に抑えた設計がなされます。

これらの特徴を持つ家は、居住者の健康や環境に対する配慮がされており、快適な生活空間を提供します。

また、無添加の家に暮らすメリットは、健康、環境、快適性など様々な側面で現れます。

無添加の家で暮らすメリットは5つになります。

・健康への影響の軽減
化学物質が少ない建材や内装素材を使用することで、室内の空気が清浄に保たれ、アレルギーや呼吸器系の問題が軽減される可能性があります。

・心地よい暮らしができる
自然素材や適切な断熱材の使用により、室内の温度や湿度が安定し、快適な居住環境が維持されます。

・アレルギーの軽減
合成材料や化学物質が少ないため、住宅内でのアレルギー反応が軽減される可能性があります。

・心理的な安心感
天然素材や自然の要素を取り入れることで、居住者は心理的な安心感やリラックス感を得ることができます。

・ストレスの軽減
自然素材や自然光を多く取り入れた無添加の家は、安らぎをもたらすことがあります。
これがストレスの軽減に寄与し、心身の健康に良い影響を与えることが期待されます。

このように、無添加の家に住むと、心地よい健康的で長生きが可能な暮らしができます。

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もくもく村では、「身体に良い物しか使わない!」 の理念のもと、漆喰や無垢材、炭化コルク、天然石、米のりなど本物の自然素材を使用しています。

室内の空気は非常に綺麗で、空気環境を良くすることで、ご家族が健康な日々を暮らすことができます。

自慢の「完全無添加」を最大限に活かした家づくりを通してご家族の安心と健康を守ります。 

以上が健康的に暮らすための無添加の家で暮らす5つのメリットの説明になります。
是非参考にしてみてください。

もっと詳しくお知りになりたい方は、もくもく村のモデルハウスの見学会にご参加ください。
https://www.mokumoku-mura.com/reservation/

この記事の執筆者

山根 一純

もくもく村創始者
NPO法人 幸せな家づくり
研究会理事長

山根 一純やまね いずみ

昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。

元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。

新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。

私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。

ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。

風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。

さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。

このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。

「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。