もくもく村通信

2022.12.11 Sun

漆喰・無垢でつくる住宅メーカースタッフが家を建てるまで365日 その1

はじめまして。
もくもく村スタッフのなおです。

この度!!マンション派の旦那を説得し
念願の「無添加住宅」を建てられることになりました♪

せっかくなので、インテリアコーディネーターの私が考えたこだわりすぎ?考えすぎ?細かすぎ?な家づくりを投稿します。

男の子の育児に追われてノロノロ投稿ですがよろしくお願いします♪

【2022.07.16 もくもく村見学】

土地の値上がり・資材高騰により家を建てるなら今だ!!と(勝手に)決意したので、天気良いし「もくもく村」に遊びに行くよーと旦那さんを連れて展示場見学へ。

建てるならそろそろ…と家で伝えてはいたけど、本当に建てるとは思っていなかったようで、「え!?家建てるの!?」とビックリさせちゃいました。

そんな旦那さんに、当時の感想を聞いてみました。

以下、旦那さんの声です。

「現状のマンション住まいは、出張が多く、転勤になる可能性も含めると、ベストな選択であると疑っていなかった。

ただ、子供が生まれたことで状況は一変。

想定以上の荷物の増加、子供を育てる環境としての住まい、自分たちの考えなければならないことも増え、現在の住まいがベストであるかは少なからず疑問が湧いてきていた。

それでも家を建てる方が大変だと、多少の疑問は「もう少し工夫すれば現状でも解決できるはず」と心の奥にしまい込んでいた。

その亀裂を静かにこじ開けようとしたのが妻だった。

最新設備が入っており、動線も効率化されたマンションしか知らない私にとっては、妻からのもくもく村見学会イベントの誘いは、気分転換になるかな 程度で、マンションの良さを再認識しにいく気持ちだった。

そんな最新・効率・合理的を崇拝する私にとっては、木や漆喰の良さも、様々に工夫された作りも、面白いなぁと感じる程度で、自分の家に必須なものという考えはなく、現実味を帯びていなかった。

ただ、強く印象に残っているのは、妻が事前に知り得た知識から、私に説明してくれる楽しそうな笑顔と、将来について嬉々として語る姿だった。

今のマンションのままでは、妻のこの姿はもう見られないんじゃないか、家は、自分だけの我儘を通すものではないんじゃないかな。

そんな気持ちが少しだが心の中に芽生えた」

ここまでが旦那さんの感想。

これから家づくりが進むにあたって旦那さんの気持ちはどう変化して行くのかそれもまた楽しみ!

次回は家づくり勉強会 !!

 

理系の旦那さんが理解してくれなそうな風水を取り入れた家づくり。

目に見えない物は信じない旦那はどう納得したのか!?

【家を建てるまであと364日】

 

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