ご挨拶
「シックハウス症候群」などを寄せ付けない、健康な生活を人々に提供したいと考えたからです。
生活が便利に豊かになった一方で、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かってはなかったような病気が多発するようになりました。
私たちの生活に欠かせない「住まい」についても害が及んでいます。新築、リフォーム、転居などがきっかけで、ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸い、アレルギーになったり、アレルギー症状が悪化したりする例が最近多く見受けられているのです。
安価な工業製品の多用による健康被害をどう解決していくべきなのか・・・。
森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場、「もくもく村」を開設したのは、そんな思いからでした。「健康で幸せな家族の在り方、暮し方・住まい方」を 私なりにご提案をしたいと思ったのです。
一つは日本の風土に合った国産材で、ノッチ加工の技術を持つことにより空間を最大限に生かす設計の「正倉院式ログの家」。新しいログライフのご提案です。もう一つは化学物質を排除し、世界で一番自然に近い家と称される無添加住宅の提案です。
それらは、自然素材の持つエネルギーを体に取り込み、更には有害物を排除することにより、人間の体そのものを頑健にする。
さらに見逃せないのはそれを作る私たちの心の在り方です。「水や木に心が宿る・・・。」ということを信じている私はご家族を思う心が新築の木々に宿り、そのご家族をお守りすることができる、私はそれを強く信じております。このことは科学的根拠という領域をはるかに超えている、哲学的な直観領域です。
その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれる大自然なのです。
もくもく村は、無添加の郷として大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感頂ける唯一の森の中の総合展示場です。

NPO法人 幸せな家づくり研究会理事長 山根 維随
私は創始者の強い想いを継承し「もくもく村」を更に皆様に「愛される場所」にしていく所存です。
「人間万事塞翁が馬」、人の幸不幸なんて時間がたってみなければわからないということを、私は身をもって経験しました。
というのも、志と違う就職先で、はからずも健康のありがたさを認識することができたからです。やむなく入社した会社だったけれど、結果はオーライ。健康という大切なものを維持・管理する力を身につけることができたというわけです。
その後、私は無添加の自然素材を用いて、安全でしかも健康な住まい造りをする事ができました。衣と食と住。家族のために最良の環境を整えることができたと思うと、本当に嬉しいです。
日本では今、肺がんの死者数が一番多いという状況を考えると、住居の空気の悪さが大きく影響していると考えざるを得ません。家の大切さをしみじみ実感しているところです。
[プロフィール・経歴]
1974年栃木県で生まれる。闘魂の父のスパルタ教育で育ち、進学校に入るやいなや大プレシャーに押しつぶされ、二浪の末、工業大に受かるが3年で卒業ならず。やむなく健康食品の販売会社に入社。その会社の仕事を通じて「カラダに良いもの」を学んだおかげで健康オタクになり「体に悪いものは口にしない!」がモットー。

代表取締役社長 山根 連鶴
木更津市在住
妻と可愛い娘ふたり
犬2匹でいつも大騒ぎ。
監督を歴任して
ハウスアドバイザーに。
もくもく村のロゴへの想い

私たちが、もくもく村で出会った人たちとお付き合いしていく中で、
「一人ひとりに人生のドラマがあり、
ご家族それぞれに未来が用意されている」という事を実感致します。
もくもく村のロゴは「明るい未来=夜明け」がテーマです。
「遠き山に日が落ち、うすい空の色が
紺色に変わる頃、星が夜空にちりばめられ、
幸せの証として、未来へ輝く・・・ 」
そして、
「遠き山より日が昇ると、
星は陽の光に活力を見出し
明日へと向かう」
もくもく村のロゴはそんな風情を表現し、
明るい未来への想いをカタチにしています。
2030年に向けて、もくもく村ができること
会社概要
- 会社名
-
株式会社アンジコア
- 代表者
- 代表取締役 山根 連鶴
- 設立
- 昭和60年4月1日
- 資本金
- 5,000万円
- 所在地
- 〒292-0501 千葉県君津市山滝野1309-3
- 電話番号
- 0439-50-7780
- FAX番号
- 0439-50-7133
- WEBサイト
- https://www.anjicore.jp/
- 従業員
- 15名
- 支店・営業所
- 横浜営業所/横浜市磯子区栗木2-5-68
- 事業内容
-
総合住宅展示場もくもく村運営
正倉院式ログの家・無添加住宅設計施工
高齢者ホームもくもくの里運営
ビルメンテナンス事業 - 取引金融機関
- 千葉銀行・三井住友銀行・千葉信用金庫
- 営業種目
- 一般建築業及び土木工事業
建築の清掃保全管理事業 - 所属団体
- 日本ログハウス協会会員
- 受賞施工例
- H19年度ログハウス建築コンテスト奨励賞受賞作品
H19年度 ローコスト住宅研究会
第5回工務店のアカデミー賞 特別賞受賞作品 - 建築免許番号
- 千葉県知事 許可(般-18)第31577号
- 不動産免許番号
- 千葉県知事(1)第17010号
会社沿革
- 昭和60年 4月
- 資本金250万円を以って千葉県袖ヶ浦市に株式会社アンジを設立。建物の清掃保全業として業務開始
- 平成 元年 2月
- 資本金を1,000万円に増資
- 平成 元年 4月
- 技術部門設立。環境技術開発事業に参入、空調ダクト清掃に独自工法(ビーティング)の開発により大手企業との直接取引と成る。モップ絞り器『しぼるBOX』(実用新案登録第2084581号)を開発
- 平成 2年 2月
- 資本金を2,000万円に増資
- 平成 3年 4月
- 自動倉庫『ロール格納装置及びロール格納方法』を独自開発
(出願番号 特願平3-205402号) - 平成 4年 4月
- 資本金を3,000万円に増資
- 平成 4年 4月
- 主要営業所を千葉県袖ヶ浦市より千葉県木更津市に移転
- 平成 5年 4月
- 建物の清掃保全管理業に建設部門を加え事業拡大
- 平成 7年 1月
- 資本金を5,000万円に増資。県・官庁建築工事、一般建築工事へと事業展開
- 平成11年11月
- 千葉県君津市に「健康住宅、ログハウス」を新事業として、ログハウス展示場『もくもく村』を開設。『環境が病気を作る』という信念から発して波動を研究し、「住宅」という枠組を超えた人が自然に溶け込む『空間づくり』『暮らし』を提案。『もくもくPB』『空中露天風呂』特許出願中
- 平成19年 6月
- 『国産材で作る町屋風別荘』がログハウス建築コンテスト『奨励賞』受賞
- 平成19年 7月
- 国産材で建てるログハウス『正倉院ログの家』誕生。1,200年なお実在する正倉院の組手構造(ノッチ)を研究。六角形の入り組んだ加工を独自開発。福島県林業研究センターでの強度実験で驚異の数値
- 平成19年10月
- ログハウスと在来工法の融合『フィンランドホーム』がローコスト住宅研究会主催の工務店アカデミー賞で特別賞受賞
- 平成20年 4月
- 「株式会社アンジ」から「株式会社あんじ」へ社名変更
- 平成21年10月
- 無添加住宅代理店登録。化学物質を全く使わない「無添加住宅」の建築を開始
- 平成23年 4月
- 無添加住宅のモデルハウス「小さな家 if」を建築
- 平成23年 7月
- 『正倉院式ログの家』特許取得。特許第4783368号
- 平成24年12月
- 無添加住宅『イーズ販売棟数』全国代理店3位
- 平成25年 4月
- 無添加住宅のモデルハウス「ノーブル」を建築
- 平成25年 8月
- 『120歳までも幸せに生きる家』エル書房刊 執筆
- 平成25年12月
- 無添加住宅『イーズ販売棟数』全国代理店2位
- 平成27年 9月
- ログの家モデルハウス『アリス』を建築
- 平成28年 7月
- 無添加住宅のモデルハウス『LULU家(ルルカ)』を建築
- 平成28年 7月
- 『LULU家(ルルカ)』がキッズデザイン賞を受賞
- 平成29年 4月
- 「株式会社あんじ」から「株式会社アンジコア」へ社名変更
- 平成29年 5月
- 新規事業 老人ホーム『若がえり工房』がオープン
- 平成30年
- 木の匠を楽しむ小さな木の美術館『ルボワ』誕生
- 平成30年
- もくもく村に隣接する土地(畑・田んぼ)を購入
- 令和2年
- 『妖精の塔』を建築
- 令和3年
- ログの家モデルハウス『ルオント』キッチン増築
- 令和4年
- 『ルオント』レジリエンス玄関完成
- 令和4年
- 『ルオント』リビング増築
- 令和4年
- 『チェスとミミの家』完成
アクセス
[もくもく村] 千葉県君津市山滝野1309-3 tel.0439-50-7066 [営業時間] AM10:00~PM6:00 [定休日] 毎週水曜日 年末年始
