仲間
やぎさん親子

2015年、ヤギさん夫婦がもくもく村にやってきた。創始者が購入したのだ。ヤギの乳は人間に良いから…と思ったらしいのですが、飼ってみるととてもそんな気持ちになれない …鶏の卵もそうですが、なぜかそんな気になれないのです…(笑)ヤギさん夫婦に男の子の赤ちゃんが生まれました。その後、双子の赤ちゃんも生まれて大家族になってきました。お兄ちゃんが大きくなったころ地域の方が「この子をください」とびっくりすることを言われました。お世話になっている方だし断れない気持ちになって、ある日お兄ちゃんはドナドナドーナみたいに連れていかれました。
その時のヤギさん家族の泣き方は本当に人間の感情のように「行くな!いかないで!」…心が痛かった。
しばらくするとお母さんヤギめーちゃんが亡くなりました。きっと、この時の悲しみで体を壊したのかもしれません…心が申し訳なさでいっぱいになり、本当に悲しかった。今は、お父さんヤギと二匹の子供たちの生活で、何事もなかったように穏やかに過ごしています。
数年前の大雪の日でした。極寒地のもくもく村には足を踏み入れることは難しかった。何とかたどり着いてみると、真っ白な銀世界に足跡がついていました。まっすぐとヤギさん小屋に向かって。それは設計担当の次長の足跡でした。その時動物を飼うということはどういうことか…その目的がわかりました。創設者は、動物小屋に暖房付けて寒い冬でも、暖かく過ごせるようにしているのです(笑)




