世界に誇れる木造建築。内装編
もくもく村は、在来工法のみ、100%見えるところも見えないところも[自然素材・無添加素材の家づくり]に徹しています。
技術においても建て方大工さんと造作大工さんがいて、造作大工さんによって、一点ものの作りつけの家具や、間取りにぴったりの家具を、もくもく村場内の各建物に設置しています.
是非ご見学にお越しください。
木材は生きた材料ですから、硬さや木目伸縮性など,
その材料が持っている特性を知ることがまず大切。
造作大工は、木材に関する深い知識を持っています。
そして『建物のあたたかみ』と『洗練』を表現できるのは、造作大工の知識と技術そして磨かれたデザイナーさんとのコラボがあってこそ…
今回より、少しづつご紹介させていただきます。
最近の作品から
野球のバットに使われるというタモの無垢材(厚さ5.5㎝、長さ1m80㎝幅60㎝)を壁に差し込み、あっという間に書斎コーナーが完成しました。
これから
壁面に照明付き飾り棚とトール収納棚がついて完成です。
次は同じ室内にあるリビングボード。
ハイタイプに間接照明と、使う時だけ引き出す『ワークデスク』を組み込むました。
これもタモの無垢材一枚板と突板そしてガラス鏡がデザインの一つになっている作品です。
代々受け継がれてきたいうS大工のノミの道具箱に物語るものがあります…
そして、作品は雄弁ですがS大工は多くを語りません…