きりんホームでご新築された千葉県木更津市在住のEさんは、
30度越えの熱帯夜に閉め切った状態でも
エアコンをつけて眠ったことが一度もないそうです!
えっ!この2024年の夏
一度もクーラーを使わないで
眠れたって本当!?
今年の夏も暑かったですよね?
まだまだ残暑は続きますが
- ①エアコンなしでは眠れない
- ②エアコンをかけて寝ると身体もだるいでも切ると熟睡できない。
- ③窓を開けて寝るのも怖いし・・・
こんなことでこの夏大変でしたよね?
エアコン多用した方は、来月の電気代が心配なのでは!?
暑さに強い方なんじゃないの?!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
以前は、毎日エアコンを24度設定にしないと眠れなかったそうです。
窓を閉め切ってエアコンなしで
朝までぐっすり眠れちゃう家が
あるんです!!!
その秘密は3つ!
家の1. 「素 材」2. 「間取り」3. 「地熱利用」にあります!
1.「素 材」
快適な環境をつくる素材を選ぶ!
呼吸する素材を使う!
新建材を選ばない!
今、ほとんどの家が「新建材」でつくられています。壁はビニールシート、床は化学接着剤で固めたウレタンフローリング。そこに高気密、高断熱の「ビニール」で覆われた家がほとんどです。
快適な住環境をつくりだすために
必要な素材とは
漆喰
漆喰は、古来より世界的に使われている優れた素材で、「調湿効果」が高く、「遮熱性能」に優れています。この漆喰の「遮熱」効果で、外気の熱を跳ね返します。
実験1「外壁温比較」
実際、外気温35℃の時、漆喰の表面を測定すると、
漆喰の温度は、なんと19.2℃です!
外壁材としてよく使用される「セメントサイディング」や「ガルバリウム」と比較すると34℃の温度差です。
51℃セメントサイディング(白)
53℃ガルバリウム鋼板(白)
これは「洞窟」が涼しい原理と似ています。洞窟は天井の岩が暑い太陽光を遮断するため、中は涼しいのです。
炭化コルク
断熱材には「炭化コルク」を使用します。
炭化コルクは、「スペースシャトルの断熱材」(外装部)としても使用されるほど優れた断熱性能を兼ね備えています。
2.間取り
空気層を作ることにより断熱性を高め、遮熱効果を倍増させることができます。
間取りの工夫で快適性能を向上できるのです。
また、窓は熱損失の一番高い部分です。窓の配置、大きさにより室内の温度も左右されます。
方位を見極めて四季にあった配置計画はとても重要です。
3.地熱利用
そして地熱利用の考え方も取り入れます。
土中の温度は一年を通じて、常に15℃と一年中安定しているからです。
日本の気候風土に合った間取り計画は日本の古来からの知恵です。
夏が快適なのはわかったけれど
冬の寒さは大丈夫!?
もちろん大丈夫。
「漆喰」は、反射率が高いため「遠赤外線」と相性が良いのです。
石油だるまストーブや遠赤外線ガスストーブ、薪ストーブなどが暖房がとても効果的です。
これは「かまくら」が、ステンレス魔法瓶のように遠赤外線を鏡のように熱をはね返し温かく保っているのと同じです。
また、漆喰は冬は「放射率」が低いため熱を保つ効果があります。
例えば、表面が黒くて荒い容器のお茶と白く滑らかな容器では、白くて滑らかな容器に入ったお茶がさめにくいのです。
夏は涼しく、冬は暖かい住環境をつくる、地球環境や家計にもやさしいスーパー省エネ素材です。
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