風水の間取りはリビングが中心【家庭円満になる2つのポイント】
2023年03月15日
「伴天風水」創設者の山根維随です。
前回は、家相と風水との違いとは【伴天風水について】について、書きました。
今回は、風水からみた「家庭円満」になる間取りについて書きます。
風水的に見て「家庭円満」になる間取りには、ポイントがあります。
家族が健康で幸せに過ごせる家づくりのポイントをお伝えします。
風水の間取りはリビングを中心に決める
家族でコミュニケーションをとる場所は、基本的にリビングが多くなります。家族のつながりを強くするためには、使い勝手が良く、居心地の良いリビングをつくる必要があります。
家族全員が朝起きてからリビングに集い、夜にはこの場所に帰ってくるというサイクルを生み出すには、リビングが家の中心となる設計が肝要です。間取りはただ単に空間を区切るものではありません。
家族のあり方にも大きく影響します。リビングの広さや窓の設置場所、採光、使用する建材など、リビングの間取りを設計する際はとことんこだわってください。
他の部屋の間取りは、リビングの間取りが決まってからが良いです。
風水設計を取り入れ個室をつくらない
家族みんながそれぞれに楽しめる家をつくろうとして、個室をつくりすぎてしまうことがあります。
個室そのものが悪いのではありません。しかし不必要に個室がたくさんあると何かあった時の逃げ場になるため、家族の心が離れやすくなってしまいます。
個室を多めに設けてしまったことで家族のコミュニケーションが減るようでは、本末転倒です。
寝室や客間など、個室をつくるのは最低限に設計するのがおすすめです。
子ども部屋は子どもの成長を待ってからつくるのが吉
個室は家族のつながりを薄くしてしまうように、子ども部屋を設けるというのもおすすめできません。
すくなくとも中学生に上がるまでは子ども部屋は与えないほうが良いと考えます。
長い人生の中で、我が子が「子ども時代」を過ごすのは12年ほどです。
親・兄弟から礼儀や協調性などを学び、人ととしての根幹を形成する時期に部屋を与えてしまうというのは我が子から成長する機会を奪っていることにも等しいのです。
以上、風水の間取りはリビングが中心【家庭円満になる2つのポイント】でした。
是非、リビングを中心に風水の間取りを取り入れて、幸せな家づくりを実現してみてください。
最後に、「伴天風水」についてご紹介します。
伴天風水とは
伴天風水とは風水統計家である私、山根維随が長年にわたり研究を重ね、統計学を基に辿り着いた「究極の風水」です。
施主様(オーナー様)の幸せな暮らしを実現する為、いにしえより脈々と伝わる「風水設計」を取り入れた家づくりを提唱しています。
まず、施主様(オーナー様)の選ばれた土地に赴き鑑定します。
そして、間取りやプランニングも風水統計家である私が自ら提案します。
とても厳密な「風水設計」を行う為、最近では年間25棟迄に限定して「完全無添加」の注文住宅を建てています。
そこまで徹底して、「風水」と「無添加」にこだわった家づくりをするので、実際に住まわれたご家族からの「幸せの報告」が後を絶たないのも事実です。
いまなら、人生に悩まれている方の為に「風水設計の家」無料相談をおこなっています。
>>人生に悩んでいるかたの為の「風水設計の家」無料相談承ります
詳しく「風水設計でつくる無添加素材の家」についてお聞きしたい方には、無料セミナーもご用意しております。
お問い合わせは、下記よりお申込みください。
「風水セミナー希望」とご記入いただければこちらから、連絡させていただきます。
【マスコミからの紹介】
千葉テレビで「グッドデザイン賞受賞」について紹介いただきました(2022年11月22日)
千葉テレビの「ビジネススタイル」に出演しました(2020年7月30日)
週刊BCNに掲載されました(千人回峰 対談連載 2020年6月15日)
※マスコミからのご紹介・取材なども承ります。
昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。
元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。
新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。
私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。
ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。
風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。
さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。
このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。
「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。