山根一純の「伴天風水」デザインで
たてる住宅

「風水の家」と「気」で人生を変える! 実例1:交通事故に遭ったが「気」で助かった

2021年12月02日

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「伴天風水」創設者の山根維随です。

今回は、「風水の家」と「気」が、いかに大切なものか、私の体験談をお話します。
みなさんは「西野式呼吸法」をご存じでしょうか。

TVや雑誌などのマスコミで取り上げられているのでご覧になった方もいらっしゃると思います。
この「西野式呼吸法」によって救われた方は多く、私もその一人なのです。

西野式呼吸法そして「気」との出会い

以前、私は生きることにとても苦痛を覚えていました。

重いアレルギーを持つ私は、肉体的苦痛によって精神面でも病んでいました。
何不自由なく暮らす幸福そうな人と自分を比較して、世間の不条理に常にやるせなさを感じていました。
生きることがとてもつらく、心身ともに疲れはてていました。

最近の私しか知らない方は信じられないとおっしゃいますが、当時はすごく悩み自殺まで思い浮かべていたのです。

そんな時私が出会ったのが「西野塾」です。

西野塾は西野浩三氏が始められた独特の呼吸法を教える教室で、私はすぐにその魅力にとりつかれてしまいました。

それで毎日、千葉県にある家から渋谷の教室まで通い、1、2時間の訓練を行っていました。
そして、日々訓練を重ねていくうち、私の中にそれまで感じたことのない感覚が生まれました。

それが「気」です。

西野式呼吸法をすると「気」が私の体を包み込んでくれるのがわかります。

すると力の源のようなものが湧いてきて、それを繰り返すうちに自分の中に生きる喜びを感じられるようになりました。
あれほど生きることがつらかった私の中に、生きるというのは素晴らしいことなんだという気持ちが芽生えてきたのです。

結局、西野塾にはそれから今日までずっと通うことになり、今年で24年目になりました。

この出会いに私は感謝してもしきれない思いがあります。
何しろ私の人生をすっかり変えてくれたのですから。

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「気」の流れと「エネルギー」の流れ

当然ながら、私自身は「風水設計」にもとづいた「家」に住んでいます。
そしてこの「風水の家」と「気」のおかげで何度となく命を守られています。

これまでの人生で私は、実に3度の交通事故から身を守られています。

なかなか信じてもらえない話なのですが、3回とも死んでもおかしくないほどの大事故だったのです。
一度は運転していた妻や娘が骨折をするほど大変なものでした。

また別の事故では私が運転する車が、ノーブレーキで35トントレーラーに突っ込んでしまい、車がひしゃげてしまいました。
さらに3度目は、散歩中に後ろから来た車に跳ねられて、宙を待ったこともありました。

それでも私が無傷だったのは当たる瞬間にエアバッグが作動するかのように、気が体全体を包み込み守ってくれたからです。

ちなみに事故の大きさのわりに、私の体に全く傷がないのを不審に思って、「嘘を言って交通事故を起こした相手を陥れようとしているのではないか? 」
と警察に疑われたほどです。

この経験を通して、私は気の流れとかエネルギーの流れといったものに強く関心を抱くようになりました。
それは人を幸せにするエネルギーの流れでもあるのです。

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やがて私は、気の流れ、エネルギーの流れを取り入れた家づくりというテーマにたどり着き真剣に考えるようになりました。

そして「人が幸せになれる家」を作ろうと研究を始めたのです。

>>風水設計で建てる家について詳しく見る

出典元:山根一純著:120歳までも幸せに生きる家より引用

この記事の執筆者

山根 一純

もくもく村創始者
NPO法人 幸せな家づくり
研究会理事長

山根 一純やまね いずみ

昭和60年4月、環境保全業を立ち上げると、日本でも住環境が注目されるようになり、私は意を決して「もくもく村」を創設しました。健康な生活は住まいからという信念で、当時問題となっていた「シックハウス症候群」を一切排除しようと立ち上がったのです。

元来、日本には春、夏、秋、冬という季節に合わせた先人たちの住まいの工夫がありました。今では生活が便利さを追求するあまり、私たちの身の回りには化学物質があふれ、かつてはなかったような病気に悩まされています。それは私たちの生活の基盤である「住まい」にまで及んでいます。

新築、リフォーム、転居などで、住宅に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって引き起こされるアレルギー症状が、今でも私たち、子どもたちを脅かしています。安価で便利な化学物質を使用した工業製品による健康被害をどう解決していくべきかという問題は深刻なのです。

私は、日本の四季に合った、住まう地域に合わせた先人たちの住まいの知恵を取り入れた家づくりに注目しました。森に囲まれた自然環境と暮らしの展示場「もくもく村」を開設したのは、私のそんな思いからなのです。

ご来村された皆さんに、「健康で幸せな家族」になるためには「安心できる家」があってこそ、という思いを共有していただきたいからです。そのために、行っているのが有害な化学物質を一切排除し、工務店では不可能に近いといわれる「完全無添加住宅」のご提案です。

風水デザイン設計で細部までこだわるゆえに、柱の数の多さは、他社と比べてはるかに多い。どこまでも妥協しない家づくりです。住む家族みんなが自然素材の持つエネルギーにつつまれて、心身そのものが本来の健やかさを取り戻します。

さらに「水や木にも心が宿る」言霊を信じている私にとって、住まうご家族のことを思う心を一本一本、新築の木々に念願することによってご家族をお守りすることができることを強く信じております。

このことは科学的根拠という領域をはるかに超えた、哲学的な直観領域です。その直感力を高めてくれるのが「私たちはおおいなる命の循環の中に在る」ということを常に感じさせてくれるこの地の大自然です。

「もくもく村」は、大地の匂いのする家づくりを皆様にご体感していただける唯一の森の中の総合展示場となっています。