鏡餅に漆喰のパワーを見た!

2019/02/02

もくもく村の中林です。皆さま、新年はいかがお過ごしでしょうか。
お正月といえば、元旦にはじまって成人式といった大きなイベントがあります。

鏡開きも新年行事の一つです。
お正月の間、鏡餅を床の間などに飾っておいて、1月半ば(地域によって違うらしいですが)、手で割ったり、木槌で叩き割ったりして雑煮やお汁粉にするという行事をいいます。その歴史は古く、室町時代に起源があるとか。

子どもの頃、鏡開きのお汁粉を食べるのを楽しみにしていました。
でも、閉口したのはカビ臭い餅が小豆汁の中にどっぷり浸かっていたこと。
昔は「青カビはペニシリンの材料だから、体にいい」なんて、知ったかぶりの大人が訳知り顔で教えてくれたりしましたが、とんでもない間違いです。
カビは赤、青、白、黒のいずれも毒であることは、今は常識になっています。
お餅の青カビは表面を削っても中に浸透しているので、毒性は残ったままです。無知とは恐ろしいですね。

その鏡餅について、昨年、きりんホームの無添加住宅を新築していただいたS様からメールが届きました。
年末から新年にかけて、新居に鏡餅を飾っておいたところ、カビがまったく生えていないのでびっくりしたという内容です。
自然素材の家に、防腐剤など一切入れていないお餅。漆喰や無垢の木材がカビを寄せ付けないということが証明されたのです。
このパワーがS様のご家族の健康な生活を守ってくれると確信しています。

お餅にやさしい家は人間にもやさしいはず


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